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始末

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始末のいい人       金田一秀穂

関西で「始末のいい人」という言い方があるそうである。古くは江戸時代の近松や西鶴などにある褒め言葉である。

質素である。倹約家である。しかしケチではない。出すべきときはちゃんと出す。必要とあれば、ポンと大枚をはたく。しかし、お金を借りるようなことはしない。月々のものを溜めない。給食費などはちゃんと納める。しかし、無駄なお金を使わない。贅沢をしない。見栄を張らない。

真面目だけれど、陽気である。賢いけれどでしゃばらない。しっかり者で堅実。けじめをつけならが、恥ずかしくない日々の生活を送っていく人である。

それにしても、始末のいい人というのは美しい。


自分のことを考えると「始末に終えない」男であると痛感する。



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金田一秀穂

金田一秀穂金田一 秀穂(きんだいち ひでほ、1953年5月5日-)は、日本の言語学者、評論家、杏林大学外国語学部教授。東京都生まれ。東京都立西高等学校、上智大学文学部心理学科卒業。1983年東京外国語大学大学院博士課程修了。日本語学を専攻。その後、

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Author:やまちゃん
老境、清々なり、なにごともそこそこに、ほどほどに。

老人のしぐさはできるだけ、はしたなくしないで、見た目が美しく、老木に花が咲くような趣になることである。
初心を忘れざること。
(花伝書より)

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