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絵本「赦しの花」

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絵本「赦しの花」

この絵本は、中国の収容所から帰ってきた元日本兵に託されたあさがおの種を九州で育てている副島さんというおじいさんの話を、 「撫順の奇蹟を受け継ぐ会九州支部」が、一冊の絵本にまとめました。 実話です。


昔、中国の撫順(ぶじゅん)には、戦犯管理所がありました。
かつて満州と呼ばれて日本領だった頃は、
中国人の政治犯が大勢収容され、その中で多くの人が命を落としました。
(絵本なので詳しくは描かれていませんでしたが、
「記念写真を撮ってやるから並べ!」と命令しておいて、
一斉に撃ち殺すなど、残虐な行為があったようです)

日本の敗戦のあと、今度は日本兵1000人が収容されたのですが、
管理所の中国人の所長は、収容された日本兵に対して、
捕虜としてではなく、人間的な扱いを行ったそうです。
兵士たちは、3度の食事をとり、治療を受け、散髪をしてもらい、
絵を描いたり、本を読んだりして毎日を過ごしました。

恨まれ、憎まれているはずの相手が、自分たちに怒りをぶつけてこない。
それどころか、自分たちが食べてもいない白米を出してくる。
戸惑い、いぶかりながらも、
穏やかな日常の中で日本兵たちは、
自分たちのおかした過ちに、自分たちで気付いたのだそうです。
「なぜ殺してしまったんだろう!」
「どうして簡単に殺せたんだろう!」
そこからは、兵士たちの罪の告白と懺悔が続いたそうです。

やがて、兵士たちが日本に帰れる日が来たとき、
所長さんから、朝顔の種を一つまみずつ手渡されたのだそうです。
「もう武器を持って2度と大陸に来ないでください。
日本へ帰ったら、きれいな花を咲かせて幸せな家庭を築いてください」

※写真は朝顔の写真ではありません

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梅花

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梅花      新島 襄
庭上一寒梅  ていじょういちかんばい
笑侵風雪開  わらってふうせつをおかしてひらく
不争又不力  あらそわずまたつとめず
自占百花魁  おのずからひゃっかのさきがけをしむ

寒い寒いといって丹前に包まって震えている自分とは大きな違いだ

出処進退

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古人曰く

君子は重要なポストにつけようと思っても、遠慮してなかなか受けないものだ。
だが、「辞めてもらいたい」といわれた時には、何のわだかまりもなく、さっさと身を引く。

小人はその反対で、そのポストに何時までもしがみつく。それを無理やりにやめさせたりすると、恨みを含み、仇をなす。
プロフィール

やまちゃん

Author:やまちゃん
老境、清々なり、なにごともそこそこに、ほどほどに。

老人のしぐさはできるだけ、はしたなくしないで、見た目が美しく、老木に花が咲くような趣になることである。
初心を忘れざること。
(花伝書より)

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